📌 はじめに|登場人物と名前設定について
わが家には3人の子どもがいます。
今回の記事では、家族を以下の名前で紹介しますね👇
- 7歳の長女 → はる
- 4歳の次女 → るる
- 1歳の長男 → かい
少しでも物語として読みやすく、みなさんの家庭にも置き換えて読んでもらえたら嬉しいです。
🏠 ある日、エントランスに響く叫び声
「しねー!」「パパが暴力ふるう!」
マンション中に響き渡る7歳・はるの声。
友達のおうちから帰るとき、帰りたくない!と泣き叫び、友達ママの前で、かいパパを罵倒。
慌てて口をふさいで部屋へ。54㎡の家の中で、叫び声がどこにいても聞こえる…。
その横で、4歳のるると1歳のかいが心配そうにこちらを見ていました。
💔 ママの心が折れた日
「もう疲れた」
心のどこかで、はるに愛ではなく邪魔な存在の感情を抱いてしまった自分がいました。家に帰るのが嫌になっていました。大事なプレゼン前に「人前に教える資格ない。なぜなら。。」と弱音をチャット。
上司に「きっとこれは早めの反抗期。子育ては難しい。愛するしかないよ」と言われて、涙が出るほど救われたのを覚えています。
📚 中間反抗期ってなに?
調べてみると、7〜10歳に見られる「中間反抗期」という時期があるそう。
特徴は…
- 自己主張が強くなる
- プライバシーを求める
- 友達優先になる
- 完璧主義な一面
- 感情の起伏が激しい
思春期前の“自立のはじまり”とも言われているそうです。
🔍 7歳の子どもに現れるサインたち
はるの場合、こんな言動が目立っていました。
- 「うるさい」「くそじじー」「しね!」「ぶっころす」などの暴言
- 「あれこれ指図しないで!」と口答え
- 泣き叫んで人前で座り込み
- 「ママの子供に生まれなければよかった」と叫ぶ
- 「なんで私だけ我慢するの」と爆発する
…2歳のイヤイヤ期とはまた違う、思考が伴う反抗に戸惑いました。
💡 わたしが気づいたこと
いろいろ調べて対策をみて「知ってる!」「やってる!」つもりでも、
“怒っているはる”には、本当には寄り添えていなかった。
「うるさい」「勘弁して!」と
「この子を理解してる振りをして、怒っている表現に関しては特に受け入れてなかった。自分がもともと昔はキレやすかったから笑 受け入れられない自分にも気づきました。
✨ 次回について
次回の【後編】では、実際に向き合ってみたエピソードや失敗をお届けします。
限られた空間、時間、そして親の心の余裕の中で、どう子どもの気持ちと向き合えるのか。
54㎡・3きょうだいの暮らしの中で、中間反抗期とどう付き合っていくか、試行錯誤のリアルをお届けします。
☁️ 最後まで読んでくださってありがとうございました
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次回は後編 引き続きはるママが投稿予定です🎤
54平米で5人暮らし家族で綴る、子育てのリアル。引き続き、よろしくお願いします!
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